こんにちは。
今回は現場の保育士さんや、子育て中の保護者の方向けに、
世に出ている子どもに対する関わり方の様々な方法を、
保育の現場や子育てにおいて実際に私が実践して、
効果があったものやいまいちだったもののレビューをしていきたいと思います。
シリーズ化してお届けできればと思っていますので、
ご興味のある方はお付き合い下さい。
(以前からお伝えしているように、すべての方にあてはまるとは限りませんので、了承の上お読み下さい。詳しくはプライバシーポリシーをお読み下さい。)
まず、出産前から0歳代に遡って書いていきたいと思います。
ここは母としての経験の部分になります。
一人目が生まれる前、私は不育症に悩んでいました。
そのころは通常に働いていて、毎日朝から夜まで仕事していました。
結婚したばかりで、夫も不規則な勤務のため、
お互いいっぱいいっぱいな生活送っていたと思います。
入籍した翌月に一人目の妊娠が分かりました。
新しい場所に引っ越して4カ月で流産が分かり、
その時はショックで夫で二人で泣き合いました。
そこから仕事を辞め、再び妊娠しましたが、6週の時にまた流産。
不育症の検査をしていったところ、グレーゾーンの数値が出て、
引っ越し先の大学病院の紹介を受けました。
そこから今度は不妊の時期が始まりました。
不妊治療や不育症の治療を同時進行で受け、様々な民間療法を試し、
ようやく妊娠しました。
(このことについては別記事で詳しく取り上げる機会を作りたいと思っています。)
薬を飲みながらの妊娠生活でした。
途中で胎児機能不全疑いで30週くらいの時に入院し、
その後は切迫流産の気もあり、約1カ月の入院生活でした。
張り止めの点滴が24時間でしたので、退院した時の解放感のすごい事。
結局胎児に問題もなく、張り止めも外しましたが、早産になる事もなく、
無事に自然分娩で出産しました。
(3人産んで分かった事ですが、私は張りやすく、子宮頸管が短くなりやすい体質だったみたいです。)
出産した病院が母乳育児、母子同室を推薦している病院だったため、
ここから私の気質、わが子の性質とマッチが悪く(笑)、
いっぱいいっぱいな乳児期生活に入ります。
24時間母乳を出すべく、助産師さんの頻回な回診、
母乳マッサージ、その上わが子が泣き止まず途方に暮れました。
この時期はわが子と愛着を形成するというよりか、
母乳の量が出るか、子の体重が増えるかという事が
第一課題のように思え、
ゆったりとわが子と接する余裕が無かったように思います。
そのおかげか、はたまた体質のせいか、母乳だけは沢山出て、
ミルクを足すことなく育ちました。
ここが育児が辛かった一つのポイントになっていきます。
今回はとりあえず、ここまで。また次回に続きます。
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